FUJIFILM Xマウントの神レンズまとめ5選 おすすめの最強レンズを紹介

こんにちは、Nocchi(のっち)です。

僕はこれまで多くの富士フイルムのレンズを使ってきてはレビュー記事もそれなりに書くほどにはレンズの特性を理解してきたつもりです。

サイズ感や画質、外観など何にこだわるかは人とニーズによりますが、今回はそんな観点は度外視して個人的にこのレンズ素晴らしい!と思ったものを改めて紹介していこうと思います。

 

FUJIFILM Xマウントの神レンズ5選

それでは個人的Xマウントの神レンズを5本紹介していきます。レンズの内訳的には単焦点3本、ズーム2本となっています。

 

XF16mmF1.4 R WR

まず一本目がXF16mmF1.4 R WRという広角単焦点レンズです。

最近レビューしたばかりのレンズですが、ケチのつけようがない完璧なレンズだと感じています。

焦点距離16mmとそこそこ広い広角レンズでも厭らしい歪みもなく隅までしっかりと解像しながらも色乗りもよく最高の写り。おまけに最短焦点距離が0.15mmと被写体に寄ることもでき、軽量コンパクトと全てが揃っているレンズです。

AFも高速かつ高精度なので狙った瞬間を逃しません。広角レンズで悩んでいる方がいたら真っ先におすすめしたいくらい完成されたレンズであるので神レンズとしておすすめしたいです。

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XF33mmF1.4 R LM WR

富士フイルム公式ホームページでも下記のように紹介され、公式までもが認める神レンズであるXF33mmF1.4 R LM WR

十年かけて築いてきたXFレンズの神話の、第二章の幕が明けた。その中核をなす、単焦点の標準レンズへの大きな期待を引き受ける一本。

標準単焦点にしては少し大きく重いと感じる方もいるかもしれませんが、撮ってみて初めてわかるキレのよさと色表現の素晴らしさ。

XF35mmF1.4 Rと真逆と言ってもいい写りをするレンズなので買い替えを躊躇してしまいますが、僕は買い換えて後悔はおろか買い換えてよかったと素直に感じています。このレンズなしでは日頃の撮影は考えられないほどにフィットしています。

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XF56mmF1.2 R WR

個人的No.1レンズであるXF56mmF1.2 R WRも当然神レンズとして毎度持ち歩いています。

大口径レンズならではの被写体が浮き出てくるようなボケ感、キレッキレの描写。注目している箇所を切り取ってくれるレンズであるため、個性を表現するには最適であると感じています。

正直サイズ感に関しては気軽に持ち運べるサイズではないですが、このレンズだから撮れたといってもいい写真は数知れず。

レンズによる写りの違いを体感したことがないという方には騙されたと思って一度使ってほしいです。本当に異次元の写りをします。

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XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS

さて、ここからはズームレンズの紹介になります。

このレンズの優れている点は総合力にあります。焦点距離も18-55mm(35mm換算:27-84mm)とそこそこ広角から中望遠まで広くカバーしながら、レンズ自体が小さく軽いため持ち運びにも優れています。

さらにはコンパクトボディにもかかわらず3.5段分の手ブレ補正が付いているため手ブレを恐れず安心して撮影することも可能です。

写り的にはさすがに単焦点レンズほどの解像感があるわけではないですが、普段使いで解像感が足りないと思うことはほとんどありません。

こんなにもバランスを取っていながら価格は約6万円と純正レンズの中では安い部類となっているのも嬉しいポイントです。

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XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR

あ望遠レンズとして持っておきたいのがXF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WRです。

F4-5.6の変動制ということもあり若干暗めなので、暗所での撮影が多い方にはあまり適していないですが。日中の撮影が多い方にはおすすめです。

まず5.0段分のレンズ内手振れ補正が付いています。望遠レンズは焦点距離が長いため少しの手振れによって大きなブレにも繋がってしまうのですが、この強力な手振れ補正によって手振れをあまり気にすることなく撮影をすることができます。

さらにフィルター径が67mm、長さが最も短い状態で13cmほどで重さが580gというコンパクト仕様。このサイズ感で300mの換算450mmを撮れるというだけで魅力を感じます。

ワイド端からテレ端までどの焦点距離で撮影してもしっかりと解像してディテールを隈なく確認することができる描写力も兼ね備えています。

日頃持ち運ぶ望遠レンズにはうってつけのレンズです。

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購入前に使ってみたいという方にはレンタルがおすすめ

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実際にGooPassを利用してみた感想や具体的な使い方については以下の記事に書いているので、参考にしてみてください。
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