レンズのフィルター径とは? フィルター径の見る場所と見方を知ろう

こんにちは、Nocchi(のっち)です。

新しいレンズを買うと一緒に保護フィルターも用意しなければなりません。そんなときにレンズのサイズってなんだろう??と思うことありませんか?

今回はレンズのサイズの一つの表記にもなっているフィルター径について解説していきます。

 

 

レンズのフィルター径とは

レンズのフィルター径とは、レンズ前玉の円の直径のことを指します。

保護フィルターやNDフィルター等のフィルター類、レンズキャップ等を購入する場合はこのフィルター径を確認する必要があります。

以前、ブラックミストNO.05というソフトフィルターについてレビューしているので、フィルターを使うことでどのような効果を得られるかを知ることができます。

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どこでフィルター径を確認するのか

自分の持っているレンズであればフィルター径を覚えておくと、色々と便利ですがどうやってフィルター径を確認することができるか紹介していきます。

レンズを確認する

実はレンズ本体にそれぞれフィルター径がしっかりと書かれています。

上図のΦ52と書かれているのがフィルター径でこのレンズのフィルター径は52mmであるということが一目でわかります。

レンズメーカーによってはレンズの側面に書かれているものもあるので、お手持ちのレンズをしっかりと見ていただけたらフィルター径がわかるかと思います。

 

 

レンズキャップの裏を確認する

意外と知られていないのですが、レンズキャップの裏側に○○mm、Φ○○等と書かれています。レンズキャップもレンズのフィルター径に合わせて作られているのでレンズを探すのが面倒であればレンズキャップで確認するでもいいかもしれません。

レンズキャップの裏にうっすらと書かれていて分かりにくいかもしれないのでじっくり探してみてください。

 

 

カタログやメーカー公式ページから

PCやスマホがすぐに使える状況であればフィルター径はすぐに出てきます。

富士フイルムの場合であれば「XF35mmF1.4 フィルター径」と調べれば、当該のレンズだけでなく富士フイルムの全てのフィルター径が一覧となったページが作られています。

僕自身このページにはかなりお世話になりました。

 

 

 

購入前に使ってみたいという方にはレンタルがおすすめ

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実際にGooPassを利用してみた感想や具体的な使い方については以下の記事に書いているので、参考にしてみてください。
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最後に

今回はフィルター径について解説してみました。

フィルターやレンズキャップを購入するときはフィルター径を覚えていたり、すぐに確認できると色々と便利です。これを機にお手持ちのレンズのフィルター径を確認してみましょう。

 

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