Lightroomで写真を簡単に柔らかいゆるふわな雰囲気にするレタッチ解説

こんにちは、Nocchi(のっち)です。

写真の雰囲気には海外風、映画風、シャドウの効いた写真等様々な雰囲気があります。

その中でも特にInstagramでもウケのいいゆるふわな雰囲気があります。今回は写真を簡単にゆるふわな雰囲気にするレタッチ解説をしていきます。

Lightroomのインストールはこちらの記事をご参照ください。

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ゆるふわ写真にするレタッチ解説

それではさっそくレタッチの解説をしていく。

今回はこの写真を使って春の陽気を感じる優しい雰囲気を作り上げていく。

撮った時の露出は写真によってバラバラであるため、まずはLightroomの「自動」レタッチを使って適正露出にしておくことでレタッチがしやすくなる。

 

かすみの除去を下げる

ゆるふわな写真を目指すにはかすみの除去は欠かせない。

かすみの除去とは名前の通り、かすみを取り除くことで写真を引き締めたり、曇りを晴れに見せることができる機能だ。

このかすみの除去を下げることで逆に写真をかすませることができる。

 

元の写真よりも靄がかかったような眠い雰囲気になったことがわかる。

かすみの除去やLIghtroom特有の機能については以下の記事でも解説しているので合わせてご覧ください。

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露出調整

かすみの除去を使うことで露出が上がってしまうこともあるが、ゆるふわな雰囲気にするにはハイキーにしていく必要がある。

まずハイキーに仕上げたいため露光量とシャドウを少しあげる。少し明るすぎかな?というところまで上げてしまって構わない。

その次にハイライトを下げることで白くて硬い光を和らげる。

次にコントラスト周り。コントラスト全体と白レベルを下げていき眠い雰囲気にしていく。

露出調整で一番ポイントであるのが黒レベルを大きく上げること。黒レベルは写真の最も暗い部分を中心に露出が変えていく機能だが、黒レベルを上げると暗い部分が明るく優しいトーンになる。

露出補正については以下の記事でも解説しているので、合わせてご覧ください。

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ホワイトバランス

次にホワイトバランス

ホワイトバランスは名前の通り白色の部分を青よりにするか、黄よりにするか設定することができる。

青よりにすると冷めたクールな雰囲気に仕上がるが、今回は少しばかり黄によせることで温かみを得てよりゆるふわな優しい雰囲気に近づけることができる。

 

そして細かな色づくりへと移っていく。

特に青色と緑色の使い方次第でよりゆるふわな雰囲気に近づけることができる。

写真によっては他の色も使われるが、青と緑のいじりかただけ抑えておけば不思議とゆるふわな雰囲気にすることができる。

緑色

まずは緑色から

まず緑の色相を青に近いより濃い緑にしていく。緑が青々としていると春であることも主張することができるため自ずと春の陽気が写真から伝わるようになる。

その彩度を下げ、輝度を上げることで緑がきつくならないように優しい色味にしていく。

 

青色

次に青色

青色で最も使われる割合で多いのが空と海。

この青色を緑寄りに少しだけ寄せてアクアぽい色にしていく。そして青の彩度を上げる。

最後に輝度を下げることで空や水のテカリを抑える。しっかりと青色がわかるようなくらいに輝度を下げてあげることがポイントだ。

色調補正については以下の記事で解説しているのであわせてご覧ください。

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明瞭度

最後の仕上げとなるのが明瞭度だ

明瞭度は強めることで被写体の表面を際立たせることでエッジを効かせる項目だが、明瞭度を下げることで逆に表面を際立たせないように削ぎ落とすことができる。

削ぎ落とすことで被写体がほわっとした質感になり写真全体もより柔らかい雰囲気となる。

明瞭度は簡単に写真の雰囲気を変えることができる分、いじりすぎると違和感が生まれてしまうため違和感が発生しないように細かく調整していく必要がある項目でもある。

 

レタッチ前後比較

そしてこれにてゆるふわなレタッチが完成

左が変更前、右が変更後

いかがでしょうか。春っぽいゆるふわな雰囲気を出すことができたかと思います。

 

 

最後に

今回はLightroomで簡単にできるゆるふわな作り方を解説してみました。

ポートレート撮影やスナップ撮影も相性ばっちりのため、色んな場面で使っていただければと思います。

僕がレタッチの勉強した本です。

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