Lightroomの武器 かすみの除去・テクスチャ・明瞭度・粒子とは

Lightroomには写真の明るさや色味だけでなく、写真の質を変えることができるんです。

写真の質は、写真を柔らかくしたり、ぱきっとさせたり、あえてざらつかせてみたりすることで写真の印象を大きく変えるものです。

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Lightroom 「効果」パネル

テクスチャ,かすみの除去,明瞭度,粒子

写真の質感を変えるには、Lightroomの効果パネルをいじります。

今回は効果パネルの中から以下についてひとつずつ説明していきます。

テクスチャ
明瞭度
かすみの除去
粒子

テクスチャ

テクスチャとは質感の強弱をコントロールすることができる機能です。
テクスチャを下げることで、写真全体を滑らかにすることができ、逆にテクスチャを上げるとメリハリのついたパキッとした写真に仕上げることが可能になります。
桜,レタッチ,編集,RAW現像,加工
 
テクスチャ -59
桜,レタッチ,編集,RAW現像,加工,テクスチャテクスチャを下げることで、桜の花びらがなめらかに描写されるようになりました。
写真を優しく仕上げたいときは、テクスチャを下げていくことでとがらずにまるまった写真にすることができます。
 
テクスチャ+90
桜,レタッチ,編集,RAW現像,加工,テクスチャ

テクスチャをあげると、桜が鮮明に見えるようになりました。

風景等をぱきっと仕上げたいときは、テクスチャをあげることでよりメリハリのついた写真に仕上げることができます。

明瞭度

明瞭度とはエッジ(輪郭)部分を中心に明暗差をコントロールできる機能です。
簡単に言うと、明瞭度を下げるとふんわりと柔らかい印象になり、逆に上げると、硬く、エッジの効いた写真に仕上げることができます。
テクスチャとの違いがわかりにくい部分でもありますが、自分で動かしながら確認してもらうのがいいかと思います。
東京駅,丸の内,夜景,レタッチ
 
明瞭度 -40
夜景,編集,レタッチ,加工,明瞭度
明瞭度下げることでやわらかく、雰囲気のある写真に変わります。
 
明瞭度 +64
夜景,編集,レタッチ,加工,明瞭度明瞭度を上げると写真がしまって、キレのあるエッジの効いた写真に変わります。
細部の描写を高めることができるのでよりメリハリのついた写真にすることもできます。

かすみの除去

これぞLightroomの最大の武器とも言える「かすみの除去
かすみの除去は名前の通り、大気や光線によって靄(もや)がかかったような写真を、鮮やかで際立った写真に仕上げることができます。
桜,スカイツリー,東京,かすみの除去このようにちょっともやっとしたスッキリしない写真ですが、かすみの除去を使うと
 
かすみの除去 +31
桜,スカイツリー,東京,かすみの除去もやっとしていた空が一気にくっきりとした青空に生まれ変わります。
かすみの除去は写真をしめる効果もあるので、ぼんやりとしていた桜もしまりの効いた写真になっていることがわかります。
 
かすみの除去 -10
桜,スカイツリー,東京,かすみの除去逆にかすみの除去を下げると、かすみが増します。
こちらは逆に写真全体を緩めてくれるので、特に桜を見るとふんわりとした写真に仕上げることができるんです。
かすみを取り除く以外にも、逆にかすませて雰囲気をつくるってこともできちゃいます。 

粒子

 粒子はアナログな粒状の粒子を追加する機能です。
おしゃれ,下北沢,フィルム,加工
粒子の機能を使うと
おしゃれ,下北沢,フィルム,加工,粒子このように、あえて画質を粗くすることでフィルムカメラで撮ったかのような雰囲気を出すことができます。
少しおしゃれに仕上げてみたいときは粒子を使ってみるとおもしろいかもしれません。
 

最後に

今回はLightroomの特有ともいっていい、かすみの除去、テクスチャ、明瞭度、粒子について紹介してみました。
どれも写真の雰囲気を作っていくうえで、非常に大きな働きをしてくれる機能なので使ってみてください!

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