【紫陽花の撮り方】誰でも綺麗な写真を撮る方法とテクニックについて

こんにちは、Nocchi(のっち)です。

あっという間に今年も6月になってしまいました。もう2020年も半分終わろうとしています。。

そんな6月の代表的な被写体といえば紫陽花ですよね。開花期間の短い紫陽花なので限られたチャンスの中で綺麗に撮りたいものです。

今回はカメラ初心者の方でも簡単に綺麗に紫陽花を撮る方法を紹介していきます。

 

 

紫陽花を綺麗に撮る方法

それでは紫陽花を撮るときに抑えておきたいポイントを一つずつ解説していきます

撮影に行く前に

紫陽花を撮る前提として、曇りや雨、もしくは日陰の紫陽花を撮ることのがおすすめです!
紫陽花は他の花と違って、梅雨時のじめっとした感じを切り取ることで写真の雰囲気がグッとよくなります。
そのため快晴よりかは曇りや雨のときに撮影して湿度感や落ち着いた感じを表現しましょう。

単体で撮る

紫陽花は複数咲いていることが多く、一つ一つが離れているためあれもこれもと構図の中に入れようとごちゃごちゃしてパッとしない写真になってしまいます。
まずは紫陽花を単体で撮りましょう。
撮り方,綺麗,撮る,撮る方法単体で撮ることで構図も頭もスッキリして撮影することができます。

また、雨上がりに撮ると花びらに雨滴がついていることもあり、その瞬間を切り取ることで6月ならではの写真になるのでおもしろいところ。

その中でも日の丸構図や三分割構図を意識することで写真に安定感が生まれます。単体で撮る場合はまずは日の丸構図と三分割構図で撮影してみましょう。

露出補正をマイナス、ホワイトバランスを青めに設定する

露出補正をマイナスにして撮影することで写真全体を暗めに写すこととが可能になり、紫陽花がしっとりとした雰囲気を出してくれます。
露出補正は大体-0.7~-1.5くらいを目安に設定すると、ほどよい暗さで撮影することができるので、少しずつ調整しながら撮ってみるのがよいです。
青,ホワイトバランス,カメラ,カメラの設定
また、ホワイトバランスを青よりにすることで写真に冷たい印象を与えることができるため、梅雨の雰囲気がより一層表現されます。
ホワイトバランスも写りを確認しながら少しずつ青よりによせていくのがいいです。
 
 

背景に玉ボケを入れる

玉ボケ,アジサイ,一眼レフ,ミラーレス,一眼木々の隙間から差し込む木漏れ日を背景に入れて、F値を小さくして背景を大きくぼかすことで木漏れ日が丸いボケへと変わります。
これは玉ボケというボケでキラキラと写り、写真の雰囲気も一気に変わります。

曇りや雨の日を選べなくてもこうした玉ボケを作ることでちょっとおもしろい写真にすることができるので試してみてください。

 

撮った写真を一冊に

写真を画面越しに見ることが当たり前になってしまった今だからこそ、撮った写真を本にまとめて紙で見ましょう。

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実際にしまうまプリントでフォトブックを作ってみたレビューを以下の記事に書いているので、参考にしてみてください。

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最後に

今回は紫陽花を簡単に綺麗に撮る方法をいくつか紹介してみました。
こだわればもっとあるのですが、今回は初心者向けということでまずはこれだけ抑えておきたいってことで4つだけポイントをあげました。
これからの季節被写体となることが多くなってくるので、ぜひチェックしてみてください。少しでも誰かのタメになってくれたら嬉しいです。
紫陽花の撮影に行った撮影記も記事にしていますので、ぜひ参考にしてみてください。
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