しまうまプリントのフォトブックをレビュー 口コミや評判について

こんにちは、Nocchi(のっち)です。

ブログではまだ触れていないのですが、実は今オリジナルの写真集を制作しています。写真集の制作状況についてはnoteの方で連載ものとして記事を書いていますので、そちらをご覧ください。

note(ノート)

今回はやるやると言いながら全く着手していなかったオリジナル写真集制作について書いていこうと思います。 趣味として写真を…

この写真集制作においてどのサービスを使おうか悩んでいたところ、しまうまプリントのフォトブック作成サービスを知りました。以前から知人に勧められていて気にはなっていたのですが、ようやく実際に使うことができたので、今回はしまうまプリントのフォトブックについて実際に作ってみた感想やレビューについて記していこうと思います。

 

しまうまプリント フォトブック

 

しまうまプリントは写真のプリント、フォトブック作成、アルバム作成、年賀状作成、喪中はがき作成、寒中見舞い作成ができるサービスです。

他にも似たようなサービスが多くありますが、その中でもしまうまプリントのフォトブックは安く、早く作成できるというのが大きな特徴としてあります。他にも品質が高く、アプリでも簡単に作れるというのもしまうまプリントが高く評価されている理由としてあります。

 

 

 

しまうまプリント フォトブックの種類と仕様

次にしまうまプリントのフォトブックの種類について紹介してきます。

ライト

まずはおそらく最も注文数の多いであろう「ライト」です。レーザープリンターによるマットな仕上がりの印刷が特徴的なフォトブックです。

最も安価なモデルでもあり、ちょっとした思い出を印刷したり、まずはフォトブックを作ってみたいという方におすすめとなっています。

ライトの主な仕様は以下となります。

価格;198円~
カバー:巻きカバー/中表紙無地
印 刷:レーザープリンター 4色(CMYK)
サイズ:文庫・A5スクエア・A5・A4
納 期:最短翌日発送
表 紙:マット系アート紙(マットコーティング加工)
本 身:マット紙

 

スタンダード

デジタルオフセットの6色印刷と半光沢の写真専用用紙を使うことで、写真の色をより繊細に表現します。「巻きカバー」付きで、カバーを外した中表紙も印刷。大切な誰かに贈るプレゼントにも最適な品質です。

スタンダードの主な仕様は以下となります。

価格:798円~
カバー:巻きカバー/中表紙印刷あり
印 刷:デジタルオフセット 6色 CMYK+LC(ライトシアン)+LM(ライトマゼンタ)
サイズ:文庫・A5スクエア・A5・A4
納 期:最短3日後発送
表 紙:グロスコート紙(マットコーティング加工)
中表紙:グロスコート紙
本 身:フォトラスター紙

 

プレミアムハード

最新鋭のインクジェットプリンターによる7色印刷で、より鮮やかに細部まではっきりと印刷します。ハードカバーは重厚感があり、中の紙には高級感のあるサテン紙を使用。ずっと残したい大切な思い出にぴったりです。

プレミアムハードの主な仕様は以下となります。

価格:1498円~
カバー:ハードカバー
印 刷:インクジェットプリンター 7色 CMYK+PC(フォトシアン)/PM(フォトマゼンタ)/Gray(グレー)
サイズ:A5スクエア・A5・A4
納 期:最短5日後発送
表 紙:プレミアムマット紙(マットラミネート加工)
本 身:プレミアムサテン紙

 

 

しまうまプリント フォトブックのサイズ

 

しまうまプリントのフォトブックには以下4つのサイズから選ぶことができます。

文庫
A5スクエア
A5サイズ
A4サイズ

Instagramに投稿していた写真をフォトブックにしたい方はA5スクエアがおすすめです。真四角のかわいらしい製本が可能です。

撮った写真をダイナミックに見せたい方はA4サイズを選択するといいでしょう。

 

 

 

 

しまうまプリント フォトブックの作成手順

フォトブックの作成は非常に簡単でわかりやすいです。

専用のソフトをインストールする必要はなく、全てWebブラウザ上で完結することができます。

フォトブックに入れたい写真を右側の赤点線で囲われた枠にドラッグ&ドロップすることでアップロードできます。

アップロードした写真を各ページに割り当てていくことでレイアウトを作っていきます。

ちなみに各ページにはテンプレートが用意されていて、ページごとに好きに設定することができます。

中には写真の周りに余白を付けるものや、テキストを入れられるテンプレートもあるので表現の幅はかなり広いです。

フォントは「中ゴシックBBB」「リュウミンR-KL」「リュウミンB-KL」「見出しゴ MB31」「中ゴシックBBB」「じゅん201」の6種類から選択することができます。

タイトルと本文のフォントを設定することはできますが、ページごとにフォントの設定ができないので、ここは注意が必要です。

 

 

実際に作ってみた感想とレビュー

 

コスパは正義

主に「ライト」モデルですが、コスパが非常に高いと言えます。

最も安くて198円から注文可能であるため、とりあえず安くフォトブックを作りたいという方にはぴったりです。僕も実際に「ライト」でフォトブックを作りましたが、思ったより安く作ることが出来て驚いています。

A4サイズ、70ページ前後で約1500円で作成することができました。他のサービスではありえない価格です。

コスパは高いですが、細かな色表現には限界があるため繊細な表現を求める方は「スタンダードモデル」や「プレミアムハード」モデルを選びましょう。

 

巻きカバーがいい

「ライト」と「スタンダード」には巻きカバーが付きます。

この巻きカバーが付くことで安くてもチープに感じさせない効果があります。本の厚みにも繋がり、質感が上がります。

 

テンプレート以外の編集ができないのは痛手

各ページではテンプレートが用意されているわけですが、逆に言えばテンプレートの中で編集を収めなければなりません。思い出としてのフォトブックであれば十分ですが、フォトブックのデザインや写真の配置の細部までこだわりたい方にとっては物足りないかもしれません。

とはいえ、テンプレートは豊富に揃えられているので上手く組み合わせることで読者を飽きさせないフォトブックを作り上げることは容易にできます。

 

フォントが少なくページごとに変えれない

ご紹介した通り、フォントは6種類と若干少なく、さらにページごとに変えることができない仕様となっています。

こちらも表現に限界が出来てしまうため、細部までこだわりたい方にとっては物足りないと感じてしまうかもしれません。テキストは不要で写真だけで見せたいという方にとってはなんら問題ありません。

 

 

 

 

しまうまプリント フォトブックの口コミと評判

最後にしまうまプリント フォトブックの口コミと評判を紹介していきます。

 

 

 

 

 

 

最後に

今回はしまうまプリントのフォトブックについてレビューしていきました。

正直な話、細かな色味や描写にこだわりたい方には向かないかもしれませんが、ちょっとした思い出や日常の記録した十分な品質であると感じました。さらには注文した翌日には発送されるスピード感とコスパの良さはしまうまプリントならではです。

これからフォトブックを作ろうと思っている方はぜひしまうまプリントを使ってみはいかがでしょう。

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