カメラの「ローパスフィルターレス」とは なしとありの違いについて

こんにちは、Nocchi(のっち)です。

カメラについて調べると、最近「ローパスフィルターレス」という言葉を見たり聞いたりすることが増えてきました。これから写真を始めていくという方は特にいきなり横文字を並べられても困ったもんですよね。

今回はローパスフィルターとはなにか、またそれがあるとないとでどのような違いかあるかについて解説していきます。

 

 

ローパスフィルターとは

まずはローパスフィルターとはなんぞやって話ですよね。

ローパスフィルターとは、偽色やモアレを低減させるフィルターでカメラの内部に取り付けられています。モアレとは干渉縞とも言われて、細かい模様や網目を撮影した際に生じる縞模様のことを指します。

これらを抑えるためにローパスフィルターが採用されてきました。

そんな便利なローパスフィルターですが、実は解像度を下げてしまうというデメリットがあります。本来写りを綺麗にする役割なのですが、鮮明さを欠いてしまうということなんですね。

その問題を解決するために開発されたのがローパスフィルター”レス”という技術です。

 

ローパスフィルター”レス”とは

ローパスフィルターレスは文字通り、ローパスフィルターを取っ払うことで解像度を損なわずに本来持っている解像度を発揮することができるようになりました。

肝心な偽色やモアレはどうかというと、これは条件によっては引き続き発生してしまいます。とはいえ、近年の技術の進化によってローパスフィルターレスでも大きく抑えられるようにはなっています。

細かい模様や網目などない風景写真を撮る場合は細かい木々まで解像するローパスフィルターレスのほうが望ましいでしょう。

連続した模様や網状のある建築物等の人工物ではローパスフィルターがあったほうが、偽色やモアレを防ぐことができ綺麗な写真に仕上げることができます。

自分の撮りたい写真によってローパスフィルターの有無を決めていくといいでしょう。

最近はローパスフィルターレスのカメラが増えてきているので、ローパスフィルターが備わっているカメラを選ぶなら一眼レフも選択肢に入ってきます。

 

 

最後に

今回はローパスフィルターについて解説してみました。ローパスフィルターの有無については各所で議論がなされていますが、結局は撮る写真によって変わってくるのですよね。

初めてカメラを買う方は、特に気にせずローパスフィルターレスのカメラを買ってみてモアレなど気になったらローパスフィルター付きのカメラの購入を検討してみるのがいいかもしれませんね。

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