こんにちは、Nocchi(のっち)です。
菜の花は全国各地で長い期間見ることができ、地域によって様々ですが3月~5月頃が見ごろを迎える場所が多いです。
満開の菜の花畑は圧巻で、春の訪れを存分に感じとれるものです。
今回はそんな春の代表的な花の一つでもある菜の花を綺麗に撮るためのポイントを紹介していきます。
他にも桜の撮り方と梅の撮り方についても撮影記事を書いているのでぜひご覧ください。
こんにちは、Nocchi(のっち)です。早咲きの桜も満開を迎えて、本格的な桜シーズンもぼちぼち始まっていくこの季節。桜は開花してから2週間ほどで散り始めてしまいます。そんな短い中でも綺麗に桜を撮りたい方へ向けて、撮り方のポイントをご[…]
こんにちは、Nocchi(のっち)です。引きこもりの生活が続いていますが、なんだか少しずつ暖かく感じてきて暖房を使わない日も増えてきましたね。春が近づいているということなのでしょう。春といえば植物も動物も動き始めるわくわくとした[…]
菜の花の写真を綺麗に撮るための4つのポイント
それでは菜の花をどのように撮ると綺麗に撮れるか紹介していきます。
菜の花畑で撮る
撮影ポイントというより、撮影スポット選びになってしまいますが、菜の花は細長く高い花であるため単体で撮影することが難しい被写体でもあります。
菜の花畑を撮ることで簡単に全体的に華やかな写真に仕上がります。
菜の花畑に限らず花畑を撮る時は、F値は大きく(絞る)ことで全ての花にピントをあわせられ花の繊細も表現することができます。
構図の置き方としては菜の花畑と空を半分に分割する二分割構図をとることですっきりしながらもインパクトのある写真に仕上がります。
菜の花の高さに合わせて撮る
菜の花を見下ろすように上から撮ると、背景が地面や葉になってしまい地味な仕上がりになることが多いです。
これだとせっかく選んだ行った菜の花畑の迫力が伝わりません。菜の花の高さに合わせて撮ることで、他の菜の花とともに景色も入れることができます。
背景に何を配置するかで写真の完成図の印象ががらっとかわります。
とりあえずボケをだす
花を撮る時は基本的にボケをコントロールして、ふんわりとした写真を撮るとそれっぽく仕上がります。
ボケは手前側にも奥側にも作ることができるので、ボケひとつでも様々な表現がすることができます。
ボケ感のコントロールは基本的にF値(絞り値)を変えながら行います。
こんにちは、Nocchi(のっち)です。「前ボケ」というテクニックをご存知でしょうか?前ボケは構図や表現に困ったときに使える便利なテクニックで、何気ない一面がちょっとおもしろい写真として撮ることができます。そこで、今回は前ボケの[…]
春感を出す
菜の花が見ごろの時期は、春を迎え他の花や動物達も活動を始めます。
ミツバチが菜の花の蜜を頻繁に吸いにくるのでその瞬間を収めてみるのも春感を表現することができます。他にもヒヨドリなんかも訪れることがあるのでしっかりと狙いを定めて撮りましょう。
ミツバチやヒヨドリも寄って近くから撮影することは難しいのでぜひ望遠レンズを駆使して撮ることをおすすめします。
こんにちは、Nocchi(のっち)です。以前初の望遠レンズを購入した記事を書きました。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://www.camerife.com/2020/06/tamron-70-18[…]
そして春といえば、梅と桜も代表的な被写体です。菜の花は桜や梅の見ごろの季節と重なることが多いので、一緒に見ることができます。
他にも青空と組み合わせたり春の装いをした人なんかと絡めて撮っても季節感を出すことができます。
菜の花の撮り方まとめ
今回は菜の花の撮影ポイントについて紹介してみました。
- 菜の花畑で撮る
- 菜の花の高さに合わせて撮る
- とりあえずボケをだす
- 春感を出す
どれもすぐに実践できるものばかりなので、これからの菜の花の撮影に向けてチャレンジしてみてください。
撮った写真を一冊に
写真を画面越しに見ることが当たり前になってしまった今だからこそ、撮った写真を本にまとめて紙で見ましょう。
しまうまプリントのフォトブックでは最安198円~からフォトブックの注文が可能です。作成画面もシンプル、手順も簡単で初めてフォトブックを作るという方にもおすすめのサービスです。
実際にしまうまプリントでフォトブックを作ってみたレビューを以下の記事に書いているので、参考にしてみてください。
こんにちは、Nocchi(のっち)です。ブログではまだ触れていないのですが、実は今オリジナルの写真集を制作しています。写真集の制作状況についてはnoteの方で連載ものとして記事を書いていますので、そちらをご覧ください。[blogca[…]
最後に
菜の花畑とポートレートも相性がよさそうなので、ポートレート撮影をする方も参考にしてみてください。