こんにちは、Nocchi(のっち)です。
最近のスマホに内蔵しているカメラの画質が非常に上がってきており、今ではスマホだけでVlogを作りきってしまうという方も増えてきています。
とはいえ、中にはスマホはあくまで携帯電話が本来の役割であり、写真はちゃんとしたカメラで気楽に撮りたいという方もいると思います。ということで今回はコンパクトで安いカメラを紹介していきます。
コンパクトで安い一眼カメラ5選
FUJIFILM X-E3
まず最初に紹介するのが僕がこよなく愛用しているFUJIFILM X-E4の前モデルであるFUJIFILM X-E3です。本当はX-E4をおすすめしたいところでしたが、最近生産中止になったこともあり現在市場に出回っている価格がどんどん上がっているため安いとはいえないカメラになってしまいました。
前モデルのX-E3であれば中古にはなりますが、10万円以下で手に入れることができます。
サイズ感は幅:121.3mm×高さ:73.9mm ×奥行き:42.7mm、重量:337gと発売当時FUJIFILM Xマウントの中では最小、最軽量となっていたこともあり何より持ち運びに特価しているレンズです。
最新モデルのX-E4にはなってしまいますが、以前にレビュー記事を書いているので参考にしてみてください。
こんにちは、Nocchi(のっち)です。2021年2月25日にFUJIFILMからX-E4というカメラが発売されました。シンプルで美しい佇まいと軽量コンパクトなサイズ感とFUJIFILMのXシリーズ写真画質を享受しながら撮影を楽しむ[…]
SONY ZV-E10
続きまして2021年9月17日に発売されたばかりのSONY ZV-E10です。
こちらはVlogなどの動画撮影に特化した、APS-Cイメージセンサー搭載のレンズ交換式Vlogカメラとなっています。筐体に電子ズーム対応レンズのためのズームレバーが備えつけられているなど動画の撮りやすさを考慮した設計となっていますが、静止画も撮ることができます。
写真のみを撮りたいのであれば他の選択肢がいいかもしれないですが、現段階で少しでも動画に興味があるのであればこのカメラを選択しても後悔することはないでしょう。
幅:115.2mm × 高さ:64.2mm × 奥行き:44.8 mm、重量:299gとこちらも非常に小さく軽いため取り回しやすいカメラとなっています。
また何よりも新品で購入したとしても80,000円を切るリーズナブルさが嬉しい一台です。
Canon EOS M200
Canon製で最も軽くて小さいカメラと言えば、Canon EOS M200です。
そのサイズ感は幅:108.2mm × 高さ:67.1mm × 奥行き:35.1mmと掌に収まるほどのコンパクトな作りとなっています。重量も299gと非常に軽くカメラでもあります。
人それぞれの好みに順応できるように「ホワイト」と「ブラック」の2種類のカラーバリエーションが用意されているため見た目重視でカメラを買いたいというユーザーの期待に応えることができます。
本機は初心者の方に優しい作りとなっています。その要因としてボタン類が限りなく少なくなっているため操作に迷うことなくパシャパシャと撮影できるというものがあります。
最初のうちは設定は気にせず全オートで気の向くままに撮影していきましょう。
ちなみに価格もお求め安く、カメラ単体で55,000円程度、レンズが二つセットになっているダブルズームセット、ダブルレンズセットであったとしても約82,000円で購入することができます。
SONY α6100
次に紹介するのがSONY α6100です。
2番目に紹介したSONY ZV-E10と近い性能を誇りますが、こちら動画特化ではなくどちらかというと写真を撮る方に向けて作られたカメラとなっています。
幅:120.0mm ×高さ:66.9mm ×奥行き:59.4mm、重量:396gとこれまで紹介してきたカメラよりは若干大きい気もしますが、それでも十分コンパクトなのでサイズ感をあまり心配する必要はありません。
コンパクトを求めすぎるとファインダーを削ったり、握りやすさが失われがちですが、このカメラはそんなことありません。
しっかりとグリップもあることから握りやすく安心して撮影することができます。また電子ビューファインダーも高性能であるためじっくりと被写体を確認しながら撮影も可能です。
またSONYのカメラは軒並みAF性能が高いため、早く正確にピント合わせが可能でもあります。
OLYMPUS PEN E-PL10
5台目はOLYMPUS PEN E-PL10です。
こちらはおしゃれなデザインかつ小型・軽量カメラボディで人気のOLYMPUS PENシリーズの最新モデルのカメラとなっています。
このカメラはセンサーサイズがマイクロフォーサーズという一回り小さいセンサーとなっています。マイクロフォーサーズについては以下の記事で解説しているので、気になった方はご覧ください。
こんにちは、Nocchi(のっち)です。近年は空前のコンパクトなフルサイズカメラが非常に人気で、使用しているユーザーも多くなってきました。もちろんカメラというのはフルサイズ以外にもいくつかの規格があります。その一つでもあるのが「マイ[…]
マイクロフォーサーズであることでデメリットもあるのですが、基本的には機材が軽くて小さい、手ブレ補正が効きやすいというメリットもあります。
レンズ含めた機材を全て小さくしたいという方はマイクロフォーサーズセンサーである本機を選択するのがいいかもしれません。
おまけに・・コンデジを一つ
SONY ZV-1
こちらは二台目のおすすめカメラとして紹介したSONY ZV-E10のレンズ交換できない版と思ってください。
基本的に動画特化型ですが、写真も問題なく撮ることができます。レンズ交換できないということはカメラ内のズーム機能のみで撮影していくことになります。
価格もお求めやすく約75,000円となっています。レンズを購入する必要がないのでこれ以上の出費は特にありません。荷物を増やしたくないという方にはぴったりのカメラであることは間違いありません。
僕も撮影していてレンズ交換が面倒と思うことが多々あるのでこのコンデジのようにあえてレンズ交換できないコンデジを購入しようと企んでいます。
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こんにちは、Nocchi(のっち)です。僕はレンズを購入するにあたり、似たようなレンズがあると、比較してから購入を決意することが多いです。とはいえ、全てのレンズを実際に買って使ってみるのはハードルが高い...そんなときによく使うサー[…]