写真の練習にはうってつけの場所「KITTE丸の内」について撮影スポットを紹介

こんにちは、Nocchi(のっち)です。

東京駅近くにある「KITTE」をご存知でしょうか。

KITTEは飲食店や雑貨店が入っている商業施設なのですが、目を奪われるのがその建築美とKITTEから眺める東京の絶景。買い物や飲食以外にも見るだけでもかなり楽しめる場所です。見るだけでも楽しいということは撮影しても楽しいということです!

そしてKITTEは特にカメラ初心者の方にはおすすめの練習場所であると思いました。

今回はKITTEの魅力となぜ写真の練習にはうってつけなのかという理由について紹介していきます。

 

 

KITTE丸の内

 

KITTEとは

KITTEは日本郵政が展開する商業施設

「KITTE」という施設名は、“切手”を貼ると郵便として大切な人に想いが届くのと同じように、商品やサービスに「KITTE」という付加価値を加えることで、それらに込められた想いまでもきちんと届けることができる施設でありたいという気持ちを込めて名付けられた。また「KITTE」には“来て”という意味も込められており、商業施設にとって大切な“賑わい”をつくることと、“多くの人に来ていただきたい”という想いを、楽しく伝えることを目標にしている。

Wikipedia KITTE より

アクセス

JR東京駅 徒歩約1分
JR京葉線東京駅 徒歩約3分
JR有楽町駅 徒歩約6分
丸ノ内線東京駅 地下道より直結
千代田線二重橋前<丸の内>駅 徒歩約2分
有楽町線有楽町駅 徒歩約6分
都営三田線大手町駅 徒歩約4分

多くの線が繋がっていることもあり、かなりアクセスしやすい場所に位置しています。

 

KITTEを撮影していく

それでは撮ってきた写真を交えながらKITTEの全貌を紹介していきます。

撮影は晴れの日がおすすめ

まず第一にKITTEに撮影に行く場合、晴れの日をおすすめします。

これがKITTEが写真の練習にはうってつけの場所である理由になってくるのですが、KITTEの天井はガラスになっていて太陽の光が差し込んでくるようになっています。

差し込んでくる光と光の当たっていない日陰の部分のコントラストを意識しながら撮影することができるのです。

写真撮影の上で最も重要な要素であると言ってもいい、「光」の表現を練習することができるのがKITTEになります。

KITTEに入ってみる

晴れの日にKITTEに入るとこのように天井から光が差し込んできます。

これだけでも十分美しいが、足元を見てみると

このように天井のガラスの模様が映し出されます。光と陰フェチの方ならこれだけで興奮してしまうのでは、、?

僕も興奮してしまいました。

光と陰をとらえる

床に映し出される模様を見たら上から俯瞰的に見たくなるもの。

 

 

歩いている人を入れてあげることでおしゃれ風な写真を撮ることができる。

光と陰のコントラストがとても美しく、時間帯によっても照らし出される場所や面積も変わってくるので何時間撮っていても楽しい。

 

 

店の配置がおしゃれ

 

KITTE内のショップは規則的に窓から覗いた様に設置されている。表面の光と陰も綺麗だが、店の奥から薄っすらと見えているJR東京駅丸の内駅舎が壮大さを醸し出している。

上階から店を正面に撮るとおしゃれに撮ることができる。

旧東京中央郵便局長室

KITTEの4Fには床やガラス窓など様々な箇所に当時の素材を使用して再現された、旧東京中央郵便局長室がある。

窓から見えるJR東京駅丸の内駅舎はとても壮大で、窓越しに撮ることでパズルのような写真を撮ることができる。

室内は非常に暗く、晴れている日の外は明るいという中で露出のバランスを撮るのが難しいポイントでもある。

基本的には外の景色に照準を合わせ、白飛びしないように撮影して、現像時に部屋の暗さを持ち上げるのが無難。

このように両極端な中での撮影も初心者にはかなりいい練習になるのではないかと思う。

屋上庭園「KITTEガーデン」

KITTEの屋上には「KITTEガーデン」という屋上庭園がある。

JR東京駅丸の内駅舎と丸の内の町並みが広がっている。ここはカメラマン界隈では定番構図ともなっているくらい有名な撮影スポット。

 

丸の内の広い町並みや広大さは少しでも広く写したいところなので、広角レンズは必須。

 

KITTEガーデンからは町並みだけではなく行き来する電車や新幹線も拝むことができる。

またKITTEガーデンは手すりを超えて撮影したり、三脚を使った撮影は禁止されています。

夜になると…

夜になると駅舎がライトアップされる。

丸の内のビルのライトが街を灯してくれて、なんとも言えない幻想的な東京夜景を見ることができる。東京に遊びに来たときは一度は見てほしい景色の一つでもあったりする。

日中は太陽光と陰のコントラストの練習、夜には夜景の練習もできるのがKITTEの魅力。

 

撮影機材

 
 

撮った写真を一冊に

写真を画面越しに見ることが当たり前になってしまった今だからこそ、撮った写真を本にまとめて紙で見ましょう。

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実際にしまうまプリントでフォトブックを作ってみたレビューを以下の記事に書いているので、参考にしてみてください。

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最後に

東京には魅力的な撮影スポットは本当に多いのですが、僕の中ではKITTEはお気に入りスポット上位に食い込んでくるほど好きな場所。

新しいカメラやレンズの試し撮りはほとんど毎回訪れる場所だったりする。

まだ行ったことない方は一度行ってみては?

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