誰でも簡単に無料でできる! 桜のレタッチ解説

前回の夜景レタッチに引き続き桜の花びらについてレタッチ解説していきます。

東京駅の夜景レタッチはこちら

私は基本的にAdobeのLightroomでレタッチを行っていますが、今回はLightroom特有のレタッチ機能は使わずに、レタッチ解説をしていくので、みなさんがお使いの写真編集ソフトで同じようにレタッチしてみてください。

ぜひこの記事を見ながら一緒にレタッチしていきましょう。

【関連記事】Lightroomで写真編集を始めませんか? ダウンロードとインストールについて解説

桜の簡単レタッチ術

今回は春の被写体の定番である桜をふんわりさせつつも鮮明な仕上げにするレタッチ術について解説していきます。

レタッチ初心者の方向けなので、あまり難しいことはやらないつもりですが、なにかわからないことがあればなんなりとおっしゃってください。

レタッチ題材

写真,レタッチ,編集,加工,RAW現像,現像今回はこちらの桜の花びらを被写体とした写真を使います。

似たような写真をお持ちでなければこの写真を保存して使っちゃってください!
撮影時の設定値はこんな感じ
F値:1.8
シャッタースピード:1/1000秒
ISO:100
ホワイトバランス:オート
一眼カメラで撮影する場合は、必ずRAW形式で撮影するようにしてください。
RAWで撮影すると、jpgよりもレタッチ時に綺麗に仕上がります。

 それではレタッチを始めていきます。

ハイライトを下げ、シャドウを上げる

ハイライト,シャドウ,編集まずはじめに赤枠部分のハイライトを下げて、シャドウをあげます。

ハイライトは光っている部分の光の輝きをコントロールすることができます。

今回の写真にはF1.8という明るいレンズを使っていて、メインの被写体の花びらの周りが明るくてちょっと白みがかっています。この白みがかっている部分の輝きをハイライトを下げることで落ち着かせます。 
シャドウは暗くて黒っぽくなっている箇所をぐっと明るくすることができます。これにより、奥側のボケている桜の花びらを明るくします。

露光量とコントラストを補正する

露光量,コントラスト,修正

次に赤枠の露光量とコントラストで明るさのバランスをとっていきます。
まず先に露光量で上げることで写真全体を明るくしていきます。先程ハイライトを落としたことで写真全体としての明るさも少し失われたので、補うように明るくしていきます。
次にコントラストで写真の締まり具合を調整します。コントラストは画像の明るい部分と暗い部分の差のことで、コントラストを強くするほど、明るい部分はより明るく、暗い部分はより暗くなります。コントラストを下げることで優しくふんわりとした雰囲気にしていきます。
ここのコントラストを変える作業で完成後の写真が大きく変わっていきます。

色かぶり補正で写真の色味を決める

色かぶり補正,ホワイトバランス,加工次に色かぶり補正で写真全体を紫色に傾けていきます。こうすることでピンクがより濃く淡くさせることができます。

写真全体が不自然にならない程度に加えていきましょう。この一手間で春らしく陽気な雰囲気に仕上がっていきます。

彩度をあげる

彩度,自然な彩度,レタッチ最後に彩度をぐぐっとあげていきます。

さきほどコントラストをさげたことで写真が全体的に白っぽくなってしまうのでそこで失われた桜本来のピンク色を足していきます。

こちらも不自然にならない程度に足していいくことがポイント。彩度をあげすぎると写真の雰囲気が一気に壊れてしまいます。

完成

 
レタッチ前後比較

今回は春らしさと緋寒桜の特徴である濃いピンク色を表現するレタッチにしてみました。

あくまで私流のレタッチなので、好みでない方もいると思うのでこんなレタッチもあるんだってくらいに思っていただけると幸いです。

レタッチを行う際は、なにかテーマを持ってやってみるのがいいと思います!

レタッチ時の注意点

基本的にレタッチを進めていく上での注意していただきたいのは

明るさ→色味の順番でレタッチを進めてください。

先に色味を変えてから明るさを変えると、明るさを変えていく段階で最初に決めた色味も変化してしまいます。

必ず明るさ→色味の順番でレタッチをしましょう。

最後に

今回もLightroom特有の機能を使わずにレタッチ解説を行ったので、ぜひみなさんの使っている写真編集ソフトで試してみてください!
今回の記事について不明点やリクエスト等あればコメント欄やTwitter、Instagramでもメッセージいただければと思います。

僕がレタッチの勉強した本はこちら

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