思い通りの写真を撮ることができなくて、カメラに全然触らなくなってしまった方、カメラを辞めてしまった方って結構多いと思います。
そんな方に向けて、マニュアルモードを紹介します。
マニュアルモードに難しいイメージを持っているかもしれませんが、実はそんなに難しくありません。
大事なポイントだけ掴んでおけば、カメラ初心者でもマニュアルモードの撮影で自分のイメージに近い写真を撮れるようになっていきます。
Mモード(マニュアルモード)
マニュアルモードとは、すべてのカメラ設定値を自分で決められる撮影モードです。
これまで、以下の撮影モードについて解説してきました。
こんにちは、Nocchi(のっち)です。一眼レフやミラーレス一眼には、オート撮影以外にもいろんな撮影モードが存在します。前回は絞り優先モードについて解説しましたが、今回はシャッタースピード優先モードについて解説していきます。使い[…]
こんにちは、Nocchi(のっち)です。一眼カメラ買ったのに設定がよくわからずオートモードで撮影している方もいるのではないでしょうか。せっかく一眼カメラ買ったんだから、使いこなして素敵な写真撮りたいですよね。オートモードで撮って[…]
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これまでに紹介してきた撮影モードは、自由に触られる設定はあるものの、露出(明るさ)はカメラ側で自動的に調整してあげるよってものたちでした。
マニュアルモードは全て手動で設定するため、露出も自分で適切になるように調整してあげなければなりません。それでは、マニュアルモードの使い方とちょっとしたコツを説明していきます。
マニュアルモードの設定方法とコツ
マニュアルモードを使うには、撮影ダイヤルを「M」に合わせてあげます。
あとは各設定値をいじって撮影するだけです。基本的にカメラの設定は「絞り、シャッタースピード、ISO感度」をいじります。
他にもホワイトバランスや露出補正もありますが、撮って出しで作り込みたい場合以外は、撮ってから写真編集ソフトで後から変更できるのであまりいじらなくてもいいと思います。
F値(絞り値)
F値で被写体をどれくらいボカすか決めます。
ざっくりと、ぼかしたいときはF4.0以下、全体にフォーカスをあてたいときはF8.0以上と覚えておくと混乱することなく決められるかなと思います。
植物やポートレートの撮影はボケ感がほしいので基本的にはF4.0以下、風景や人の集合写真などの写真全体にピントをあてたいのでF8.0以上にしておくなど、撮影シーンごとにおおよそのF値を決めておくといいです。
シャッタースピード
ISO感度
マニュアルモードを使いこなして、イメージ通りの写真を撮る
基本的には、今まで説明してきたF値、シャッタースピード、ISOのバランスで写真は決まります。このバランスについては、経験を積むことで感覚がわかってきます。
まずは失敗してもいいので、「この被写体にはこのくらいの設定」という感覚を養ってあげましょう。
撮った写真を一冊に
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こんにちは、Nocchi(のっち)です。ブログではまだ触れていないのですが、実は今オリジナルの写真集を制作しています。写真集の制作状況についてはnoteの方で連載ものとして記事を書いていますので、そちらをご覧ください。[blogca[…]
最後に
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