夜景撮影を一段とかっこよく! レーザービームの撮り方

このように車の走った光跡がレーザービームのように写っている写真を見たことありませんか?

東京タワー,レーザービーム,夜景

実は、ちょっとした基礎の応用で簡単にこんなレーザービームを取り入れた写真を撮ることができるんです!

夜景撮影等で構図的に少し物足りない場合は、レーザービームを入れてみることで写真が一段とかっこよく仕上がりますし、写真のアクセントにもなるので撮り方を知っておくだけで写真の幅が広がりますよ。

ということで、今回はレーザービームの撮り方を解説していきます。

 

レーザービームの正体と撮影に必要なもの

レーザービームはちょっとしたカメラの機材と知識があれば、わりとどこでも撮れるものなのです。

それでは、レーザービームの撮り方について順番に紹介していきます。

レーザービームの正体

そもそもレーザービームの正体は、車の通った光跡なのです。
カメラのシャッターを長い時間開いている間に通った車の光跡が写真で見てみると線となって現れるのです。
これは肉眼では見れず、写真でしか見れない光景となります。

レーザービームを撮るのに必要なもの

レーザービームを撮影するには少しだけ必要なものがあるのでを一つずつ紹介していきます。

カメラとレンズ

当然ですが、カメラとレンズが必要です。
スマートフォンではなく、できればF値やシャッタースピード、ISOをマニュアルで設定できるカメラが望ましいです。
レンズはなんでもよく、撮影場所に適した焦点距離のレンズを使いましょう。

三脚

レーザービームは長時間シャッターを開けっぱなしにして、撮影を行うため、その間カメラがぶれないようにしなければなりません。
カメラがブレないようにするために三脚を使います。
↓の三脚は僕がめちゃめちゃおすすめする三脚です。三脚選びに困っている方がいましたら参考にしてみてください。

こちらの三脚についてレビュー記事も書いているのでチェックを!

レリーズ

レリーズとは、シャッターを押すリモコンのことです。
カメラを三脚に固定していたとしても、シャッターボタンを押す瞬間にカメラが微妙に動いてしまい、ブレに繋がってしまいます。
レリーズを使うことで、カメラのシャッターボタンを押さずにシャッターをきることができるので、ブレの防止に繋がります。

レリーズを持っていない方やこのために買うのがめんどくさい方はスマートフォンからカメラに接続して、スマートフォンでシャッターを押すこともできます。
それも難しいという方はシャッターにタイマーを仕掛けて5秒後にシャッターを切る設定にしておくことでブレの防止をするという方法もあります。
 

レーザービームの撮り方

では実際にレーザービームの撮り方を紹介していきます。
まずレーザービームを撮るためには、車の通りが激しい場所であることが必要です。
東京だと比較的どこでもいいかもしれませんが、他の地方であると比較的交通量の多い場所を選んで撮影する必要がでてきます。

三脚に固定したカメラを設置

用意した三脚にカメラを装着して撮影ポイントに配置します。カメラの向きは構図に合わせて横か縦を選んでいただけるとよいです。
このとき、カメラとレンズの手ブレ補正をOFFにすることをおすすめします。
手ブレ補正は、手持ちの際に多少ぶれているときにぶれていないように補正してくれる機能であるため、固定されている場合は、ぶれていないものに対してぶれないように補正しようとすることで、逆に写真がぶれてしまうことがあります。

シャッタースピードを遅める

シャッタースピードは基本的に15秒くらいに設定して、F値とISOを調整していきます。
F値は小さくしすぎると全体にフォーカスが合わなくなってしまうので、F値8~11くらいがベター
ISOは最初はオートにして、上がりすぎてしまう場合はシャッタースピードをもう少し遅くしましょう。

レリーズを使ってシャッターをきる

レリーズの用意が難しい場合は、スマートフォンのリモート操作機能を使うことで代用することができます。
スマートフォンのリモート撮影機能もついていない場合はカメラのセルフタイマー機能を使って撮影に挑みましょう。
 

レーザービームを使った作例

スカイツリー,駒形橋,レーザービーム
 
F値:11 シャッタースピード:30秒 ISO:100
 
東京タワー,レーザービーム,夜景
F値:11 シャッタースピード:30秒 ISO:100
 
箱崎ジャンクション,レーザービーム,車F値:11 シャッタースピード:20秒 ISO:100 
 

最後に

今回はレーザービームの撮影の仕方を解説しました。
揃えるものもそんなに多くなく、カメラをぶらさないことを意識すれば意外と簡単にレーザービームは撮れちゃいます。
メインの被写体の色に合わせて、走る車を写真の色味のバランスを想像しながら選別しながら撮ると楽しいですよ。

 
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