東京タワーと並び東京を象徴する建造物でもある東京スカイツリー。
その高さは東京タワーをも凌ぐ634m。世界一の高さを誇る電波塔でもある圧倒的な存在感を放つスカイツリーには近くから遠くまで多くの撮影スポットが存在する。
そこで今回は僕のおすすめの東京スカイツリーの撮影スポットを一つずつ紹介していきながら、コツも一緒に解説していきます。
以前紹介した東京タワーの撮影スポットはこちらの記事を参考にしてください。
【関連記事】おすすめの東京タワー撮影スポット11選と撮影のコツ
東京スカイツリーの撮影スポットまとめ 10選
それでは僕がよく撮影する東京スカイツリーの撮影スポットを紹介していきます。
色んなところから撮影していて絞りきるのが難しかったですが、なんとか10箇所まで絞りました。
隅田川テラス
まずはスカイツリーを撮影するなら隅田川テラスがおすすめ。
ここからは2020年6月に開業したばかりの「すみだリバーウォーク」とスカイツリーを撮影することができる。
東武鉄道の線路下ということもあり、ライトアップされたスカイツリー、すみだリバーウォーク、それと電車。おまけに隅田川に反射する光。贅沢な構図で撮ることができるので、僕はスカイツリーを撮りたかったらとりあえずここに行く。
同じく隅田川テラスでは、スカイツリーとビル群を撮影することもできる。
このあたりは柵が高く、強風なことが多いため高さのある頑丈な三脚を用意してから撮影するようにすることをすすめる。
おすすめの三脚はこちら
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京成橋
京成橋からはスカイツリーとイーストタワーを一つの構図に収めることができる。
ここはスカイツリーとの距離が近いため、換算18mmくらいの広角レンズを使わないとスカイツリーの全貌を撮ることは厳しい。
小梅児童遊園
アート作品が飾られているスカイツリーからすぐの小梅児童遊園。
ここは比較的穴場スポットでもあり、撮影している人が少ないためゆっくりと撮影することができる。
スカイツリーの全貌を入れつつ、どのようにアート作品を構図に入れ込むかがポイントとなるスポットでもある。
スカイツリー イーストタワー30F展望台
イーストタワーのレストラン街の30階には無料の展望台がある。そこからスカイツリーの足元と広がる東京夜景を撮影することができる。
注意点としてはガラス越しの撮影になり、外は暗く、室内は明るいため映り込みが発生する。
撮影時は忍者レフ等を駆使して映り込みを抑えのがポイント。
源森橋
源森橋からは水面に写るスカイツリーと東武鉄道を一緒に撮ることができる。
このスポットはあまり波も立たないため綺麗にリフレクションを撮ることができるが、柵が高いため高さの出る三脚が必要となる。
押上駅前自転車駐車場屋上広場
押上駅前にある駐車場の上にある広場からも空に伸びてゆくスカイツリーを撮影することができる。
ここの営業時間は20時までとなるため、時間を気にしながら撮影することが必要となる。
十間橋
スカイツリーからは徒歩10分ほどに位置する、言わずと知れたスカイツリーを上下逆さまに綺麗に見えるスポットである十間橋。
この場所も作画高いため高さのある三脚が必要なのと、リフレクションを全体的に撮る場合は18mm以下の広角レンズが必要となる。
駒形橋東詰
駒形橋東詰から交差点の中央にスカイツリーが配置された構図を撮ることができる。
街灯や車の光跡を交えて撮影すると豪華な仕上がりになる。
車の光跡をレーザーのように撮影する方法は以前に解説しているので参考にしてみてください。
路地裏
一歩路地裏に入ると住宅街から抜けていくような構図でスカイツリーを撮ることができる。
路地裏からは広角レンズを用いてローアングルからパースを効かせた奥行き感のあるおもしろい写真を撮ってみよう。
僕がローアングルで撮影する際に使っているおすすめのミニ三脚はこちら
東武橋
ここは期間が限定されてしまうが、スカイtリーと河津桜を合わせて撮影できるスポット。
春になったら東武橋で華やかなスカイツリーを撮るのが毎年恒例となっている。
最後に
東京タワーに続き、今回は僕がよく撮る東京スカイツリーの撮影スポットとそれぞれの撮影のコツと注意事項をまとめてみた。
また夜景はレタッチまでも楽しいので、撮影後はぜひレタッチをしてみてほしい。
レタッチ初挑戦の方でもわかりやすいように夜景のレタッチ手順を以下の記事でまとめているので、合わせて読んでみてほしい。
【関連記事】誰でもできる!簡単に無料でできる夜景レタッチ解説
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