X-E4がディスコン 生産終了から考えるFUJIFILM Xの未来

こんにちは、Nocchi(のっち)です。

ご存じの方もいるかもしれませんが、僕の愛用しているX-E4がディスコンとなってしまいました。

ディスコンとはdiscontinued(ディスコンティニュード)の略で中断、中止という意味です。つまりは生産を終了したということになります。

今回はX-E4のディスコンから考える今後の未来について考えていこうと思います。

 

 

X-E4がディスコン

X-E4がディスコン扱いとなったのは2022年9月頃でした。

各販売店の商品ページからX-E4が生産終了、売り切れという表示が続出していきました。その当時はFUJIFILM公式ページには掲載されていましたが、改めて確認すると公式ページからも完全に消えてしまいました。

同時期にX-T4もディスコンとなっていましたが、販売時期的にも噂的にもX-T5の発表間近ということで腑に落ちていましたが、X-E4も公式ページから消えてしまうのは想定外でした。

あ、X-T30 II も消えてましたね。画像を貼ってから気が付きました。

 

 

X-E4の後継機はまだ期待できない

X-Eシリーズはこれまで約4年周期で発売されてきました。X-E4が登場したのは2021年2月なので後継機はまだしばらく期待できそうにないところです。そのためこのタイミングでのディスコンはあまりに早いということです。

さらにX-Eシリーズは世代単位で考えると最も遅れて登場するシリーズのためディスコンになるのも最後になるのが当然の流れですが、同じく第四世代を積んでいるX-S10やX-Pro3は残っているため違和感があります。

第四世代センサーやエンジンの残っていた部分をX-E4に回したが、思いのほか注文が殺到したために供給が追い付かなくなりディスコンになってしまったという声も見受けられましたが、真実はいかに。。

 

 

今後のラインナップはいかに

X-E4、X-T30 IIのこのタイミングでのディスコン、、X-Hシリーズの継続(2モデル)、X-Sシリーズの誕生とここ2年間でFUJIFILM Xはまた大きな変化を見せています。

X-S10の登場とX-E4、X-T30 IIの早すぎるディスコンを考えるとX-Eシリーズ、X-T二桁シリーズの継続も疑わなくてはいけないのかもしれません。X-Eシリーズの人気を考えると消えてしまうことは薄そうですが、X-T二桁シリーズはこのまま消えてしまう可能性も十分にあります。

X-S10も2020年11月に発売されてから人気を博し続けているカメラですが、2年経っても全く後継機の噂が出てきていません。そもそもX-Sシリーズを継続していくのか、という疑問も微かに残っていますが、X-H2、X-H2S、X-T5の売れ行きを見ながら方針を決めていくということなんでしょうか。

 

 

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最後に

僕はほぼ毎日X-E4を持ち歩いているため既にボロボロなのですが、新品が手に入りにくいとなると気軽に買い替えもできないというのが難しいところですね。

後継機が出たとしてもあと2年半あると思うと大事に使い続けられる自信がないです。。

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