Instagram以外の写真投稿におすすめのSNS4選 それぞれの特徴を解説

  • 2023年5月18日
  • SNS

こんにちは、Nocchi(のっち)です。

昔から写真投稿をInstagramでメインに行ってきた僕ですが、Instagramも謎の変化を遂げてしまい今やオワコンと言われるようになってしまうほど質が落ちてきています。時代の変化と共にニーズも変わっていくので、仕方ないと思う反面、昔のような人の写真を純粋に楽しむ媒体ではなくなっているように感じます。

そこでInstagram以外に純粋に写真を楽しめる場所がないか使いながら色々と調べてみたのでそれぞれの特徴とともに紹介していきます。

 

 

Instagram以外の写真投稿でおすすめのSNS4選

今では複数のSNSアカウントを持っているのが当たり前というご時世ですが、個人的には何個も同時に適当にアカウント運営していくよりは一つのアカウントを徹底的に育ていくのが好みです。

これから紹介するSNSの特徴をしっかりと把握して自分に合いそうなものをぜひやってみてください。

 

 

note

最初に紹介するのはnoteです。

noteは文章をメインとした記事コンテンツを手軽に発信・共有できるサービスです。簡単にいえばブログのSNS版です。

記事は無料公開と有料販売が可能で、写真やカメラのノウハウを売るだけでなくデジタル写真集を記事にして販売するというやり方をしている人もいます。他にもメンバーシップ機能を用いることで固定のファンにのみ写真を公開するといった手法もとることができます。

個人的にnoteで最も気に入っているポイントは記事の中に非常に多くの枚数の写真を載せられるところです。例えば、僕はよくnoteに撮影記を投稿しているのですが、基本的に30枚や40枚を載せています。

note(ノート)

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多くの写真と文章で綴ることで写真のちょっとした補足や背景を説明できたり、複数枚の写真であることから写真の見せ方を工夫したり、投稿することを頭に入れておくだけで写真の幅やバリエーションが広がる効果もあります。

さらにSNSゆえ、フォロワー以外の方にも記事が届くような仕組みがnoteには備わっています。ブログのように記事を書いても誰にも読まれないという心配もいらない点においても非常におすすめです。

まだユーザー数も多くなく日本のユーザーばかりのためInstagramやTwitterのようにバズってもフォロワーが増えにくいとう欠点はありますが、今の時代はフォロワーの数はほとんど無意味です。フォロワーの数は気にせずに純粋に写真を楽しみたいという方には向いてるSNSです。

 

 

Behance

次におすすめなのがBehanceです。

Behanceは、クリエイター向けに作られたAdobeのSNSです。フォトグラファーだけでなくWeb開発者やデザイナー、イラストレーターなどのクリエイティブ業界のユーザーが多く利用しています。

個人的におすすめポイントは画質を保ったまま写真が投稿されることにあります。最近のSNSはどれも画質が劣化された状態で投稿されてしまうため、ピントなどの撮影者の細かいこだわりが伝わりにくいです。そんな中、Behanceでは高画質のまま投稿されるので写真を見ることに非常に適したサービスといえます。

また、Behanceの面白いところは写真の投稿だけでなく、世界中に向けて求人情報を公開できるため海外の案件が来ることもあります。日本国内に留まらず海外に向けても写真を届けたいという方はBehanceがおすすめです。

 

 

Twitter

色々と世間を騒がせているTwitterですが、やはり影響力はまだまだあります。

説明は不要でしょうが、基本的には最大140文字以内の文章と4枚の写真を一度に投稿するサービスです。

サービスとしての過渡期に至るTwitterですが、日本国内の月間利用者数はLINE、YouTubeに次ぐ3位で4,500万人にものぼります。一度バズればかなりの人に投稿と写真を見られる機会ができ、そのままの勢いで写真集の出版にまで至る人も少なくありません。

僕はあまり得意ではないので向いていませんが、Twitterを伸ばしていくうえでは短い文章と写真の相性が非常に重要です。簡単にいえばワードセンスが試されるのですが、撮影してぼんやりとイメージしたものや考えたことを言語化すればあまり難しくないのかもしれません。

とりあえず多くの人に自分の存在を知ってもらうチャンスが欲しいという方はTwitterでバズることを狙うのがいいかもしれません。

 

 

Pinterest

最後におすすめなのがPinterestです。

Pinterest(ピンタレスト)とは、インターネット上にある画像や動画を集めてコレクションにし、シェアもできるサービスです。他のSNSは自分が撮影した写真を投稿するのがメインであるのに対して、Pinterestは見つけた画像を保存・シェアする目的で使われることが多いSNSです。

Pinterestが優れているのは世界のアクティブユーザー数が非常に多いことです。日本では月間870万人とそこまで多くないですが、全世界では約4億のもの人がPinterestを使っています。

撮った写真を投稿するのもいいですが、実はブログやポートフォリオに投稿した写真をピンしてPinterestからの流入を狙うという技もあります。既にブログやnote、ポートフォリオをやっている方は始めてみるのがいいかもしれません。

 

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