品川の荏原神社で東京一の早咲きの寒緋桜(緋寒桜) 見頃とアクセスについて

こんにちは、Nocchi(のっち)です。

東京都品川区に荏原神社という神社があります。

この荏原神社、、実は早咲きの寒緋桜(カンヒサクラ)が咲く場所で2月の上旬には満開を迎える珍しい場所なんです。

今回は荏原神社に行って撮ってきた寒緋桜の桜の写真を交えながら撮影記を書いていこうと思います。

 

 

荏原神社

荏原神社は東京都品川区北品川にある神社で天王社、貴布彌大明神とも呼ばれています。東海七福神の中の1社として恵比須を祀られている場所としても有名です。

荏原神社のアクセス

京浜急行新馬場駅北口から徒歩で10分ほどで着きます。

寒緋桜の見頃

毎年の冬の気温によって異なりますが、例年では1月下旬ごろから2月上旬までが見頃となります。

 

寒緋桜

元々は東京の中でもあまり有名な撮影スポットではなかったのですが、ここ最近人気になってきましたね。シーズンになると人が増えてきた印象です。

まずは手水舎の屋根部分と不規則に枝分かれしてる桜と合わせて撮影。

晴れているときに行くと青とピンクのコンストラストが映えますね。ぜひ晴れた日を狙って行ってみてください。

この寒緋桜の木は少ししか生えていなく、迫力にかける部分はあるのですが、下から覗きこむように屋根と一緒に撮ってあげることで木の高さも表現することができ、迫力も出すことができます。

神社,桜,寒緋桜
寒緋桜はなんと言っても濃いピンク色が特徴。

桜の花びらにピントを合わせて背景をぼかしているわけですが、このとき背景にも桜を配置するようにします。背景もピンク色になり、写真がかわいらしくも豪華に仕上がります。

寒緋桜,桜,ボケ
最後の一枚になりますが、絡み合う枝と奥の花びらにピントをあわせ手前の花びらをぼかしてふんわりとした写真にしてみました。前ボケって技ですね。
ちょっとごちゃついていると感じるかもしれませんが、構図いっぱいにものをいれることを意識するだけで少しだけ写真が上達した気持ちになれますよ!
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ブロンドへアの女性が印象的で撮影姿を撮らせていただきました。上部の桜の比率と女性の比率がバランスよく収まるように意識して撮影しました。

 

メジロとともに

次の写真は別日に行って撮影した写真ですが、メジロが花の蜜を吸いに来ていたので撮影してみました。
メジロは超高速に動くのでシャッタースピードを早める以外にもポイントに待ち伏せて現れてきたところを撮るというほうがいいなと学んだ日でもありました。

 

 

撮影機材

SONY α7Ⅲ

SONY FE50mm F1.8
SONY FE 28-70mm F3.5-5.6
 

最後に

桜のシーズンはまだまだこれからですが、一足先に春を味わいたい方にはおすすめの場所です。

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